2026年3月6日金曜日

「ねえ、天使でも人間の悩みはわかるの?」

ねえ、天使でも人間の悩みはわかるの?

光に包まれた彼女がふわりと笑う。
「今日も忙しかったの?ちゃんとお昼食べた?」

あまりに優しいので思わず正直に答える。
「…うん、カップラーメンだけど」

すると彼女は微かに首をかしげて、くすっと笑った。
「天使でも、それはちょっと心配になるかも…」

「でも大丈夫、私も時々雲の上でチョコだけ食べてるし」
その一言に、こちらも思わず笑顔に。

「ねえ、もし悩みがあったら…私に話してみて」
「話したら、天使パンチで悩みをふっとばしてあげるから」

ほんの少しの会話で、心がふわっと軽くなる。
天使の笑顔って、悩みよりも強いんだな、と思わずにはいられない瞬間だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿